音楽がなぜキャリアデザインに役立つか
話すと元気になるキャリアコーチ・「強み」デザイナーぐるです。
今年は音楽イヤーの私。合唱とピアノの発表会がすでに一回ずつありましたが、今週末に合唱がもう一回あります。
そして、私の周りも音楽をやっている人がやたらと多い!友人の双子ちゃんはバイオリンとギターまたはピアノ。元同僚は元プロドラマー。元上司はプロ顔負けのギタリスト。義理ママも合唱やってるし。家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている薬屋さんは音楽一家。
去年ピアノを再開して改めて思ったこと。音楽ってキャリアをうまく作っていくのに役立ちます。その理由はこんな感じ。
1.自分一人でできる
2.上達がわかりやすい
3.人前で発表する機会がある
まず1.から。
楽器はバンドやオーケストラ、歌でもコーラスなど、他の人と一緒にやることもありますが、一人で練習できるし、もちろん天候に関係なく、最近はサイレント楽器もあるから時間も気にせずできる
2.については、楽譜があって決まりがあるから、まずはその通りにできるように。間違わずに。それをクリアしたら表現を工夫して、など上達がわかりやすい。
3.は、人前で披露する、本番を経験する機会が練習の何倍も人を成長させる。
先日、友人のこどものギターの発表会に行きましたが、リハーサルで技術の高さを評価されたからか、急遽トップバッターで出場し、大人顔負けの腕を披露☆
隣の席の見ず知らずの人が「すごくうまい!!」って言ってたよ、と伝えると、満更でもなさそうでした♪
就活生にこんな質問をよくします。
今まで一生懸命やってきたことは何? 何が一番楽しかった? 達成経験は? その経験はどこか仕事でも活かせそう?どんな風に?
これに対して、答えられて、それも事細かく具体的に答えられると就活もうまくいく場合が多いです。
成功経験があると自己肯定感、自己効力感が高いから。
もちろんスポーツとか習字とか、好きなことなら何でもいいですが
今日は音楽のすすめ、ということで個人的な経験をお話しました。
実際、就活生からよく聞く経験として、吹奏楽、ピアノ、バイオリン、ギターなど、音楽は多いです!
今日もお読みいただき、ありがとうございました♪