日本に二人しかいない銭湯絵師 丸山 清人さんに聞く〜仕事のスランプを抜け出す方法〜
話すと元気になるキャリアカウンセラー・「強み」デザイナーぐるです。
平日はいつも就活生の支援をさせていただいていますが、11月28日(金)はお休みをいただき、隊長をしているくにたちのアートツアー「ビエンナーレにつっこみ隊」の活動をしました!
今回のアーティストさんは、日本に二人しかいないと言われている銭湯絵師 丸山清人さん。79歳の今も現役バリバリです。
活動地域はメインは東京で、地方にも時々行かれます。そしてお住まいはくにたち。そのご縁でお話を聞くことになったのですが、平日なのに20人近く参加者が集まってしまい嬉しい悲鳴!!急遽お店ではなくご自宅近くの公園で開催することになりました。
レジャーシートの上にみんなで座って、ピクニック気分?!丸山さんがお持ちいただいた写真や原画を見ながら、和やかな雰囲気の中トークが進みました。
銭湯絵師を始めたきっかけから、1日の仕事の流れ、仕事のコツ、やりがい。そして高度経済成長時代の銭湯事情。
どのお話もとても興味深かったのですが、一番印象に残ったのは丸山さんがいかにこの仕事が好きか、ということ。
絵師を始めたのも、もともと絵を描くのが好きだったからだし、長く続けてこれたのも、やっぱり好きだから。
そして常に85点。完璧はない。常によくしようと考えてるから、スランプもないねぇ。
この仕事は天職だと思っている。ものづくりはいいよ。定年も無いしね。まだまだ足腰もしっかりしてるから、あと2、3年はできると思ってるよ。一生現役。いいねぇ!!
こんな感じで、しっかり力の入った声でイキイキとお話されるのでした。
20代〜50代まで今回の参加者は年代もバラバラでしたが、丸山さんのお話にみなさん大いに刺激を受けたようです!
開催して本当によかった!!!
丸山 清人 公式ウェブサイト