「強み」デザイナーぐるの日記

転職、就活、仕事、キャリア、教育、まちづくりなど。

ここだけの話ですが、適性検査は占いと同じ

唐突ですが、人に関わる仕事をしてる方って、O型の人が多いんですって。あくまで私が接した中ですが、そんな感じ。ある人事関係者が集まるセミナーで他の方もそんな話をされていたことがありました。実際のところどうなんでしょう?

さて、本題。仕事を探す時、みなさんいろんな適性検査を受けられると思います。でも、検査はあくまでも傾向。検査を重く受け止め過ぎず、結果をどう捉えてキャリアの方向性に活かしていこうか、くらいなスタンスでいていただくとちょうどいいと思います。

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今日いらっしゃった交通業界志望学生さんが、適性について悩んでいらっしゃいました。職業適性検査で現場の仕事と研究職の2つが適性として出た。現場の仕事志望で活動をしてきたけれど、向いていないのではと思っている、とのこと。

どうやら、適性検査を受けた後に適切なフィードバックを受けていなかったようでした。

特に初めて仕事に向き合う就活生にとって、適性検査を受けることも大事ですが、その後がもっと大事。具体的には、私のようなキャリアの専門家と話してみること。「こういう結果が出たけどどう思う?」「研究職ってあるけど、理系以外で研究っぽい仕事は、世の中にはどんなものがあるかな?」こんな問いかけに対して考えると、自然に視野が広まって仕事について具体的にイメージが出来てきます。

そう、適性検査はあくまでも自分と世の中にある仕事を知るためのツール!うまく利用するのが勝ち☆ みなさんも占いは、いいことだけ信じてるでしょ?そんな感じでOKです!!

適性検査を受けたけどフィードバックを受けていない、という方は、ぜひキャリアカウンセラーやコーチとお話してみてくださいね♪

※写真は、先日行ったカフェで出会ったバスタブの中の金魚ちゃん。バスタブにもびっくりしたけど、まさか金魚がいるとは!人の可能性もこんな感じ。意外性♪ 自分では気づいていない才能や強みがあるものです。時々違う角度から見てみるといいですね☆