音楽と就活の意外な関係
昨日は第2回目で「山根かずきバンドはなぜ愛されるのか、つっこみたい!」と題し、くにたちで人気のほんわかな三人組の秘密に迫りました!生演奏を聴きながら、作詞・作曲・プロデュース理論の講義を聞けるなんて、とても贅沢な時間。2時間があっという間に過ぎちゃいました♪
一番面白かったのが、作詞理論。メッセージをそのまま伝えるのではなく、事実×事実であるあるを伝える。そうすると聴く人が、あ、そういうことあるよなぁ、わかるわかる、っていう感じで、曲に感情移入がしやすい、とのことでした。
これ!まさに就活生にいつも言ってること。自己PRとか学生時代に力を注いだことをよく聞かれるけど、あれもやりました、これもやりましたではなく、結論としてメッセージを伝えた上で、それを裏付けるエピソードをある場面がありありとイメージできるように伝えよう。そうすると面接官はあなたの特性がすぐ分かるから、その会社に合いそうか判断しやすいから、って。
彼らの曲「煙草が吸えたら」がこうだったらどうですか?と示してくたり、じゃ、実際に「バレンタインデーに告白する」というテーマで歌詞を考えるとしたら、どうなりますか?など、私たちも一緒に考えられたので、内容がとても理解しやすかったです。
歌詞を考える感じで就活生も自分のこと表現してみると、もっと楽しいかもなぁ、などいろいろヒントにもなりました!
あと、プロデュース理論で出た、成功するために一番必要なことは、試行錯誤すること。PDCAサイクルを回すこと。それもできるだけたくさん。だからそのための時間を確保すること。というところも、就活生にいつも伝えてることと重なっています。
仕事のヒントって、いろんなところにありますね☆