そんな！予約制の内科とは
昨日は珍しく風邪を引いてしまい、1日仕事をお休みしました。市販の薬ではなかなか治らないので、近所の病院に行ってきました。
身体がすごくだるく歩く元気もなかっけど、なんとか着替え、マスクをして徒歩2分の内科へ。ようやくたどり着いたのに、入口が閉まっている。よく見たら、水曜定休でした。がーん。
となりの調剤薬局に事情を話し、近くの内科を尋ねたら、「道路挟んだところにあきのさんがありますよ！」と親切に教えていただきました。
でも、その後が大変。まず受付で「予約の方が先なので、すごくお待たせしますが、大丈夫ですか？」と何度も聞かれる始末。予約制の内科って、何？なんて思いながら、そこまで待たされないだろうと思って待っていました。
ところがどれだけ待っても呼ばれない。次から次に患者さんが新しく来る。それも慣れた感じ。またお会計を済ませる患者さんもみんな次回は○月○日ですね、とか言われてる。そして、こちらは座ってるのもつらくなり、半分身体を横にして休みつつじっと待つ。他の患者さんの様子は、私よりは元気そう。なんだよ。。なんて思いながら、ようやく名前が呼ばれたのが一時間半後でした！
診察は2分くらいで、診断も風邪。5種類くらいお薬を出していただけて、ちょっとだけ気分が晴れました。
診察券を会計時にもらって、この病院がここまで混んでいる理由が分かりました。糖尿病内科のクリニックでした。日本で患者数が2番目に多い病気で（高血圧がダントツ1位！）、インシュリン注射をずっと打ち続ける必要があるから、予約制になるわけですよね。ふぅ。
病院もマーケティングの時代？！あなたのサービス、商品のターゲットは誰？ビジネスをするなら改めて考える必要があるな、なんてふらふらながらも考えた日でしたw
※写真は風邪のとき重宝するお腹に優しいゼリーちゃん。今回は広島産にお世話になりました☆
