こんなところにモンハン!温泉街でまちづくり
この連休は信州 湯田中・渋温泉郷に行ってきました。三連休なのにどこか行かないともったいない。でも天気は悪そう。天気が悪くても楽しめるところ。じゃ、温泉でゆっくり、って感じで3日前に決定!
宿では貸切露天風呂、男女入れ替えの展望大風呂をたっぷり楽しみました。お料理も夕食は和食のフルコース、朝食は和、洋、中のバイキングで味もおいしく大満足。また、従業員は若い人が多く、きびきびしていて、女将から丁寧な挨拶もあり、接客も素晴らしかったです。ネットのクチコミ通りでした。
浴衣姿で泊まり客が歩いている温泉街を想像し、湯田中の町を歩いてみましたが、営業していない旅館も多く、駅前の足湯エリア以外はあまり人がいませんでした。
いわゆる温泉街での散歩が諦めきれず翌日、車で2、3分行った渋温泉郷に立ち寄ってみました。そちらでは湯めぐり用の駐車場もあり、町にも人が結構いました。それも若い人が!
よーく見てみると、人気ゲーム『モンハン』とのコラボイベントが8月31日まで開催中で、その参加者でした!みなさん首からストラップでパスのようなものをかけています。
旅館やお店は黄色い垂れ幕で覆われています。旅館の前には「イベント指定旅館」のステッカーが。お風呂の前にもイベントのスタンプラリーの台がありました。
モンハンの神社ではモンハンで死んでしまったキャラクターを祀ったり、イベントで優勝しますように、みたいなメッセージが書かれた歴代の絵馬が飾ってありした。このイベント10年前からやっているようです。
そういえば、前日に行った湯田中駅に止まっていた電車はモンハン電車でした!
1300年の歴史がある温泉街でも、新しい取り組みをしてお客様を呼ぶ努力をしていかないと廃れてしまう、ということを目の当たりにした休日でした。