「カープ応援できる平和に感謝」原爆の日に考えたこと
今日は広島市に原爆が投下されて69年目の日。広島出身なので、やはりいろいろ考える日です。
小学校での春の遠足は、毎年平和公園ですし、原爆資料館にも行きました。平和教育もしょっちゅう行われていて、スライドを見たり、被爆者の方のお話も何度か聞きました。また、図書館のみんなの愛読書は「はだしのゲン」。
よく覚えているのは高校3年生でのこと。一年間アメリカに留学したのですが、その留学前に日本国内であった準備合宿で、他県の学生が原爆のことをほとんど知らないことにびっくりしたことを今でも思い出します。
アメリカ留学時には、滞在していた地域の小学校で日本の話をする機会があったのですが、広島と原爆のことを話しました。
学生時代から原爆や平和について意識する環境にいたからか、世界の紛争や難民の問題、そして弱者の方々について関心を持ち続けています。だからと言って具体的に何かするわけではないのですが…。
ガザ、ウイグル、アフガニスタンなど。常に世界のどこかでは、紛争や内戦など、争いごとが起きています。そして日本では、紛争はないですが、東北はまだまだ復興中で安心した生活を送ることができない方々が多くいらっしゃいます。
「カープ応援できる平和に感謝」
穏やかな日常。世界中の全ての人がそんな当たり前な日々を送れる日が来ますように。
最後にこの曲を贈ります。広島の原爆のことを歌ってくださってる友人の福山竜一さんの「あじさいの花。http://youtu.be/iNMtsa7UIfM