クローズアップ現代 子どもの貧困特集に衝撃を受けています
話すと元気になるキャリアコーチ・「強み」デザイナーぐるです。
子どもの貧困について最近よく聞くようになりましたが、ここまで深刻だとは思いませんでした。
育ち盛りの子どもたちが満足に食べられなくて、身体にも心にも悪い影響が出てしまっている。友達とファーストフードに行っても自分だけお金がなく買えないので、友達と出かけなくなってしまったなど、社会的な基盤もうまく築けなくなっている。
ゲストの新保幸男さん(神奈川県立保健福祉大学教授)の発言に私も思わずうなづきました。
一番食べたいはずの自分が食べることができない、同じように、友達と同じようにすることができないというのが、自分に対する自己肯定感を下げるということに影響を与えてるんじゃないかなと感じます。
(学業や今後の進路にも影響する?)
自分の意見を言っても認められないんじゃないかとか、それから自分は他の人よりも劣っているんじゃないかとか、そういうふうに思ってしまいがちなんだろうと思います。
私は普段、就活生の支援をしていますが、うまくいかない学生さんは自己肯定感が低いケースが多いです。その場合、就活の具体的なアドバイスの前に、自分を認めたり物事を前向きに考えるトレーニングをしています。
そういったトレーニングで少しずつ改善し、就活にもうまく取り組める学生さんもいますが、時間不足で就活がうまく行かず就職が決まらないまま卒業する学生さんも多いです。
だから、大学三年生になってからではなく、もっと前から、就活のアドバイスだけでなく、自己肯定感、自己効力感をアップさせるようなお手伝いがしたい!とずっと思っていました。
明日、さっそく行動です。この居ても立っても居られない状況を友人とまずはシェアします。何が起こるかかな?
「おなかいっぱい食べたい〜緊急調査・子どもの貧困〜」
今日もお読みいただき、ありがとうございました♪
※写真はNHKさんのをお借りしました。