就活だけじゃないサポート

金曜日は、キャリアカウンセラー仲間に誘われて大学での低年次キャリア教育の勉強会に参加しました。

就活生の支援をして3年になりますが、就活の時期になって慌てて対策をするだけでは根本的な問題の解決になっていない、もっと早い時期から社会や働くことについて意識し、自分と向き合うことが必要だと感じていたからでした。

今回は、大阪と京都の大学での事例紹介で、導入の経緯、半年間のプログラムでの学生の変化などを具体的に聞くことができました。

就活がうまくいかない学生＝社会的にうまく適合できない学生の特徴として、1.他律感、2.閉塞感、3.自己否定、4.正解型人間があり、それに対してのアプローチをプログラムの中に盛り込んでいるそうです。

プログラムはクラス制で1クラス20名くらいで、グループワークを多用。自分で必ず何か取り組む、それも他の人と一緒に取り組む経験をさせることで、何かやった、できた感がし、講師やアシスタント、学生同士で勇気付けが起こり、毎回の授業を学生が楽しみにするくらいだそう。

私もこんな形で学生さんや若い人たちのサポートをしていきたいと思いました！そういうチャンスが訪れたときにちゃんと対応できるよう準備をしていきます☆